パーソナルカラー診断士MINORIさんに聞く、
日傘のカラーの選び方。

MINORI From ABOUTUS.

「untuleの日傘はカラーバリエーションが豊富な分、
色選びに迷ってしまう・・・」

そんなお声をいただき、
パーソナルカラー診断士のMINORIさんの監修のもと
untuleの日傘選びの参考となるカラー診断をつくりました。

パーソナルカラー診断で、
選択肢が“縛られる”のではなく“広がる”理由とは。

診断結果をもとにしたカラー選びの“コツ”や、
意外と知られていないパーソナルカラーの
奥深さについてもお話しいただきました。
ぜひ最後までご覧ください。

MINORIさん

MINORIさん

16タイプパーソナルカラー診断士
パーソナルカラー診断サロンABOUTUS.代表
Instagram(@minori_aboutus)で似合うコスメの選び方を発信中。

untuleの日傘についてレビューをお願いします。

untuleの日傘で一番気に入っているところはデザインです。
細かなゴールドパーツは高級感がありますし、ファッションアイテムとして使えていることが嬉しいなと。
長傘を使っているのですが、シルエットがドーム型なところも可愛いです!
生地のマットな雰囲気もコンサバ見えしすぎないのが好みで・・・ポップではない絶妙なニュアンスカラーの展開が多いのも魅力ですよね、どの色にしようかと迷いました(笑)。

MINORIさんは今、オリーブのカラーの日傘を選んでご使用いただいていますが、もしもう一色選ぶとしたらどの色にしますか?

ちょうど小さいサイズの日傘を買い足そうかなと考えていたんです。
まだ色は迷っているんですが、私はイエベ春で、ベージュとか明るい色の服を着ることが多いので、シトロンみたいなカラーを差し色にするのが可愛いんじゃないかなって!
ちょうど良い鮮やかさなので派手な印象にならないのもさすがの配色だなって思いました。

シトロンを選ぶMINORIさん

今回春夏秋冬4タイプにuntuleの展開カラーを振り分けましたが、どのタイプにもベーシックカラーが含まれていて、そのベーシックカラーと一緒のグループに入っている色って相性が良いんです。
例えば、普段から黒をよく着る人は、同じくブルベ冬のグループの「ブルーグレー」を合わせてみたり、アースカラーをよく着る人は同じくイエベ秋のグループの「オレンジ」を合わせてみたりするとまとまりが生まれておすすめです!

MINORIさんが普段行っている紫外線対策について教えてください。

紫外線対策には特に気を遣っています。
完全遮光の日傘は4本持っていて、なくてはならないものです!
そもそも日焼け止めを塗るのが好きではなくて・・・顔にはしっかり塗るんですが、身体がベタついたり、お洋服についてしまったりすることが苦手で、日焼け対策のグッズを身に付けて物理的に紫外線を遮断する方法を選んでいます。
日頃からリサーチをしていて、untuleは以前から知っていました。お話をいただいたとき、とても嬉しかったです。

パーソナルカラーについて教えてください。

パーソナルカラーとは、人がそれぞれ持っている肌や目、髪の色の特徴に調和して、一人一人の魅力を引き立てる色のことを言います。
大きく分けると【イエローベース】【ブルーベース】に分類され、さらに色の明るさや清濁感の特徴によって【SPRING】【SUMMER】【AUTUMN】【WINTER】の4タイプに分類することができます。
イエベ春やブルベ冬と言ったように略して表現されることが多いです。

パーソナルカラー診断のおもしろいところってどんなところでしょうか?

服やコスメを選ぶときに「私ってベージュが似合わないかも・・・」「こういう赤はなんだか違うな・・・」など、色に対する“違和感”を感じていらっしゃる方って意外と多くて。
そんな想いを抱えた方の似合う色を診断すると、ほとんどの場合その“違和感”の答え合わせができたりするんです。
無意識に選んでいた色もその理由を説明できるようになったり、そういうところがおもしろいなと思います。

診断結果をお伝えするときに意識していることはありますか?

得意な色が解ると言うことは、必然的に苦手な色も解ってしまうんですが、それを「使えないです」とか「似合わないです」と言い切ってしまうと、「得意な色だけをこの先ずっと選ばないといけないの?」と感じてしまってつまらないと思うんです。
そうではなくて、逆に「苦手な色をどうやったら着こなしやすいか」だったり、「苦手な色を自分の得意に引き寄せていく選び方」などをご提案できるように意識しています。

診断結果として出てきてしまうネガティブな部分をポジティブに捉えられるようなご提案をされているんですね!

パーソナルカラー診断を受けることで選べる色が縛られてしまうわけではなく、“広がる”んです。
好きな色はもちろん好きなまま選んでいただきたいですし、逆に「全然チャレンジしたことのないカラーでも得意なら選びたい!」と思っていただけたり、苦手なカラーの克服方法を知ることができたりなど、可能性を広げていけると言うところがパーソナルカラー診断の良いところだなって思っています。
先ほどの“ 違和感” 同様、「ピンクのリップは絶対ムリ・・・」って感じている方でも、実際似合うピンクがあったりして、「オレンジはもともと好きだったけど、ピンクも使えるようになっちゃった!」みたいな感じで、選択肢が広がっていくのが楽しいです!

“選択肢が広がる”と言う点のほかに、パーソナルカラーを知ることのメリットはありますか?

生活の中でさまざまなシーンがあると思うんですが、特に写真を撮るときはパーソナルカラーが活躍します。
旅行に行くときだったり、証明写真を撮るときだったり、結婚式だったり・・・ここぞ!ってタイミングで味方になってくれるのがパーソナルカラーです。
人からの印象が良く見えたり、顔映りがよく見える色が解るので「今日はぜったい顔をくすませたくない!」と言う日に、自分に一番似合う色を知っておくことはメリットだと思います。

最新のパーソナルカラー診断について教えてください。

以前は4タイプの診断が主流だったんですが、最近は16タイプまで細分化されていて、1番に合う色のタイプと2番目に似合う色のタイプまで解るようになっています。
イエベとブルベ以外にも細分化され、明るさや清濁などにも得意・不得意があるんだと言うところもだんだん浸透してきていて、お洋服やコスメの選び方にも影響を与えているなと思います。

untuleのカラー診断で日傘を選んでみようかなと考えてくださっている方へメッセージをお願いします。

日傘ってさしたときにお顔の近くにくるものなので、自分が得意な色を選んでいただくと、お顔が映えて見えるので、パーソナルカラー診断をもとに色選びをしていただくのはとてもおすすめです。
あと、先ほどもあった通りよく選ぶベーシックカラーに合わせてカラーものにチャレンジしてみようかなと言うときにもすごく参考になると思うので、診断結果と好きな色とを見比べながら楽しんで選んでいただけたらなと思います!

ラピスの16タイプカラーメゾット® に基づくアナリスト個人の見解です。